回転子挿入（縦型）
電動機分解点検
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回転子挿入（縦型）
１）固定子内に異物（工具、ウエス、機材等）のないことを確認する
固定子鉄心や、回転子鉄心に異物の付着がないかを点検する（養生テープ等）
機器の上に物を置かない
２）吊上治具を取付、回転子を吊上げ、圧縮空気にて清掃する
回転子を吊上げる際、ファン等に損傷を与えないよう注意する
荷重に合った吊具を使用する
防塵メガネ、マスクを使用する
防塵メガネ、マスクを使用する
３）負荷側ベアリングにグリースを６０％程度入れる
異物が入らないように注意する
ベアリングにグリースをまんべんなく入れる
この手順は事前に行っておいていいですね。
グリスを充填し、ビニール等で養生しておけば同じです。
どちらにしても、前の気吹き清掃時はベアリングの養生が必要ですから。
つまり、横で仮置きしてあるときに、ベアリングの挿入とグリースの充填をしておくか、縦に吊り上げてから充填するかの違いです。
ただ、縦型の場合は機器によりどのタイミングでベアリングを挿入するかは様々で、下部が円筒ころ軸受等の場合は、最後に外輪を挿入する場合もあります。
グリスを充填し、ビニール等で養生しておけば同じです。
どちらにしても、前の気吹き清掃時はベアリングの養生が必要ですから。
つまり、横で仮置きしてあるときに、ベアリングの挿入とグリースの充填をしておくか、縦に吊り上げてから充填するかの違いです。
ただ、縦型の場合は機器によりどのタイミングでベアリングを挿入するかは様々で、下部が円筒ころ軸受等の場合は、最後に外輪を挿入する場合もあります。
４）固定子に接触させないよう挿入し、吊上治具を取外す
コイルに当てないよう注意する
ベアリングが負荷側軸受箱に入ったことを確認する
異物が入らないよう注意する
工具：圧縮空気、吊具一式、回転子吊上治具
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